仕事②
朝早く仕事に行く事に回りの人は皆
偉いね。私には出来ない。
と言います。
でも、始めから自分で時間になれば学校へ行くように子供に教えておけば
それが習慣として身につきます。
姉妹で協力もしてくれます。
1度次女と三女が留守番をしている時、三女がトイレに行き、まだ1人で上手く拭けなくていつもなら私を呼ぶのですが、私がいないので
まだ幼い次女が拭いてあげたそうです。
それを聞いて子供達に申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
保育園に預ければ良かったのかもしれませんが、その時の状況をいろいろ考え、預ける時間も短い幼稚園に通わせる方を私は選びました。
三女が1人になるようになってから、更に心配になりましたが、よく言い聞かせそのまま仕事を続けました。
私が仕事から帰ってくると、幼稚園の服に着替えカバンも背負って待ってる姿がドア越しに見え、何度も胸が熱くなりました。
そうして子供達に助けられながら続けたパート。
子供の成長に合わせて時間を長くしたり
気づけば13年
この先も続けていくんだろうなと今は思いながら、
1番に無事に成長してくれた子供達に感謝。
長年続けられたこの仕事にも感謝。
それでもまだ厳しい収入状況はつづきます。